鶴亀マークの由来

このマークをお店の暖簾や配送車などでご覧になったことはございませんか?
『鶴亀もなか』を開発した際に、会社のトレードマークとして図案化したものです。
鶴という字のへんとつくりの間に亀の字をいれたものです。社内では『鶴亀マーク』と呼んでおります。

『鶴亀もなか』は、戦後間もない時代に、「被爆復興途上の広島に慶ばしいお菓子を」という想いから生まれた商品です。
甘いものが貴重とされていた当時、甘味料ではなく砂糖を使い製造し、広島の皆様にとても 喜ばれました。その後もお客様の食べやすさを考え、もなかに窪みを入れ割りやすくしたりと、改良を重ねて参りました。
以来、鶴は千年、亀は万年という長寿や慶事を代表するお菓子として、60年以上に渡ってご愛顧頂いております。